
ホンダハミングはレギュレーターを装備して無くバッテリーでその代わりをしているためバッテリーの状態が悪いとエンジンを高回転まで回すと電球に高圧の電気が流れて電球が切れてしまいます。
そこでその問題を解決するために今回はレギュレーターの装着をします。

まずはパーツを買いに行きます!
大阪の電気のことならココ日本橋です。

黒門市場の前を通って南に進みます。

こんな感じの街並みです。
ここを西に行くと有名なオタロードがあります。笑。
今日は先に進みます。

到着したのは千石電商さんです。
奥に長い店舗には電気部品や工具がいっぱい見てるだけでも楽しいお店です。
さらにこのお店にはエレキギターのパーツもいっぱい置いてありますので興味のある方は是非どうぞ。

250型の2極と4極のカプラーを買いました。

電線は0.8スケアの物を買いました。
スケアは電線の太さの単位です。

さてとガレージに戻ってバッテリーケースを外します。

バッテリーケースの蓋を開けると黒い部品があります。シリコンレクチファイヤーです。
これは交流電源から直流電源を生成するための部品です。

これを前に引き出して、外します。
外したシリコンレクチファイヤーはもう使いません。

外すと2極コネクターがよく見えます。白と黒の線ですね。

次に反対側のエアクリーナーケースを外してジェネレーターからの配線を探します。
黄色の配線になっています。

古い車両なので白い配線も黄ばんで黄色く見えますが間違わないように黄色のギボシを抜きます。
ここにレギュレータからの黄色の線を割り込ませます。

割り込ませるための配線も作りました。

コネクタの配線も組んでいきます。オスメスを間違えないように。はい。
実は1回間違えました汗。

こんな感じの配線になります。

レギュレータのオス側はこんな風になっていますのでこれのメス側を作ります。

ハーネス用のテープを巻いて出来上がり。
黄色の線は車体に取り付けてから長さを合わせます。

取り付ける場所はヘルメットホルダーの裏にトモ締めします。

こんな感じです。
あとは黄色の線の長さを合わせてギボシで取り付けて2極と4極のカプラーを嵌めます。

最後にもう使わないレジスタを外します。
テールランプの裏側にあります。ピンクの線です。

出来上がったので近場を試走と言っても違いがわかりませんが汗。
今回レギュレータの配線が組めたので12ボルト化もしようかなぁ。
今回はここまでです。
ありがとうございました。
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