
今日は天気も良いので、トライアンフ スクランブラー400XCで「道の駅 くしがきの里」までやってきました。朝早い時間にもかかわらず、すでに多くのライダーが集まっています。せっかくなので、ここでコーヒーを飲みながらちょっと休憩。
そして今回の目的は……「梵天山展望台」への林道アタックです!
SNSなどでよく見かける場所なので、「スクランブラー400XCでも一度行ってみよう!」と思い、やってきました。
調べてみると、梵天山展望台へ向かうアタックルートはいくつかあるようですが、今回はここからアクセスしやすい「根来山げんきの森」側から向かってみることにします。
ちなみに今回のスクランブラー400XCは、ほぼフルノーマル。
もちろんタイヤも純正のメッツラー「KAROO STREET」です。
サイズはフロントが100/90-19 57V、リアが140/80 R17 69V。
いわゆる本格的なオフロードタイヤではありません。
果たして、この純正タイヤ&ほぼノーマル状態のスクランブラー400XCで、どこまで林道を走ることができるのか?
今日の課題はズバリ、**「純正仕様のスクランブラー400XCで梵天山展望台まで行けるのか?」**です。
さて、どうなることやら……。
そんなわけで出発〜!

補足ですが、写真を見てもらうと分かるように、メッツラー製「KAROO STREET」は、いわゆるバリバリのブロックパターンのオフロードタイヤではありません。
どちらかというと舗装路での走行を重視したタイヤなので、林道を走るにしても限界はありそうです。
これまで乗ってきた感じでは、特にヌタヌタした路面は苦手なのも分かってきました。
そして今日は、ちょっと気になることが……。
なんと昨日は雨。
果たして林道の路面はどんな状態になっているのでしょうか?
「昨日の雨、余計なことしてくれたなぁ……」なんて思いながら、ちょっと不安を抱えつつ林道へ向かいます。
さて、純正タイヤのKAROO STREETで、どこまで行けるのか?
いよいよアタック開始です!

道の駅「くしがきの里」を出発し、通称「ジェットコースターの道」を通って「根来山げんきの森」までやってきました。ここまでは舗装路なので、スクランブラー400XCも快調そのもの。
そして、いよいよここからが今回のお目当て、梵天山展望台へのアタックです!
……と思ったのですが、到着してみると……

あらら、チェーンが掛けられていて通行止めやん💦
うーん、困った困った。。。
どうやら、このルートからは入れないようです。
仕方がないので、他のルートに切り替えるしかありませんね。
まだルートは二つ残っていますから、気を取り直して次のルートへ向かうことにします。
とりあえずUターンです、はい。
ちなみに、坂道でのUターンは苦手です💦

そんなわけで「根来山げんきの森」を出て、「根来さくらの里」までやってきました。
ここはクルマは多かったのですが、バイクは見当たりません。
さてさて、残るルートはあと二つ。
ここで改めて情報収集をして、次のアタックルートを決めることにします。
今回の作戦は……プランB!
……って、プランBってなんやねん💦
まぁ、最初のルートがダメだったので、次の作戦ということで(笑)
いろいろと情報を集めてみたところ、どうやらここからでも梵天山展望台へ向かえそうなことが分かりました。
気を取り直して、再びスクランブラー400XCに跨り、さて出発〜!

「根来さくらの里」を出て、しばらく走っていると、ようやく集落の入り口のような場所にたどり着くことができました。
良かったぁ〜。
どうやらここから先へ進めそうです。
道端にはお地蔵様がいらっしゃったので、ここで今日の無事をお祈りしておきます。
林道では何が起こるか分かりませんからね。
それでは準備もOK!
「さぁ、アタック開始!」

そんなわけで、いよいよダート区間に入ってきました。
昨日は雨だったので路面状況がちょっと心配でしたが、実際に走ってみると、思っていたよりもずっと状態は良好。ほぼドライと言っていいくらいです。
最初の方は勾配が結構キツイものの、そこを過ぎればそれほど急な上り下りもありません。
落ち葉も思っていたほど多くなく、心配していたヌタヌタの路面もほとんどなし。
これは意外といけるかも?
林道区間に入り、スクランブラー400XCに跨ってアクセルを開けてみると、パワーもほどよく扱いやすい感じです。
ポンコツな私でも「これならいけるかなぁ」と思わせてくれます(笑)
スクランブラー400XCの車重は186kg。
スペック表の数字だけを見ると、林道を走るにはちょっと重そうに感じますよね。
実際、林道の中でエンジンを止めて人力で取り回すと……
めっちゃ重いです💦
スクランブラー400XCで林道を走るのはおすすめしない、と言っているYouTuberさんもいらっしゃいます。
まぁ、そうでしょうね。
最新のモトクロッサーのようなシャープな動きと比べれば、スクランブラー400XCはどうしても少しもっさりした動きになります。
そこは分かっています。はい。
でも、これがスクランブラー400XCの良さでもあるんですよね。
林道だけでなく街中を走っていても、ドコドコドコっと走るあの感じが自分は大好きです。
ところどころ雨水でできた溝にタイヤを落として、ちょっと手こずる場面もありましたが、それでも純正タイヤの「KAROO STREET」でここまで走れるなら十分じゃないでしょうか。
今回は標準の空気圧のままで走っていますが、もう少し空気圧を低めに設定すれば、さらにグリップを稼げそうです。
まぁ、今日は標準空気圧のままですけどね💦
果たして、この先も純正タイヤのKAROO STREETで走り切ることができるのでしょうか?
この先の林道の様子は、YouTubeでも動画にしています。
実際の路面状況やスクランブラー400XCの走りを動画で見ていただけるので、よかったらそちらもご覧ください。
リンクは記事の下に貼ってあります。

しばらく林道を走っていると、前方に「NTTコム 信達南無線中継局」が見えてきました。
おぉ〜、見えてきた!
青い空の下に電波塔が見えると、なんだかちょっとテンションが上がりますね。
それにしても……
まぁ、こんな山の中によく建てましたね💦
今でこそ山道がありますが、これを建設した当時は、資材を運ぶだけでもかなり大変だったんじゃないでしょうか。
「大型の重機が入れるような道があったんかな?」
なんてことを考えながら、しばらく電波塔を眺めていました。
調べてみると、この先にはNTTの専用道があったようなので、やっぱり建設や保守のための道はちゃんと確保されていたんでしょうね。(ネコタニブログ)
さて、電波塔まで来たということは、梵天山展望台ももうすぐ?
このまま先へ進んでみましょう。

ここでダート区間は終了です。
路面も舗装路に変わりました。
思っていたよりもあっという間でしたが、純正タイヤのKAROO STREETでも無事にここまで来ることができました。
さぁ、梵天山展望台まであと少し!
ゴールはもう目の前です。

ゴール!
やりました!
無事に梵天山展望台までたどり着くことができました!
実際に目の前にすると、なんとも変わった形をした展望台ですね。
なんだか月に降り立った着陸船みたいです(笑)そして周りを見渡すと、めっちゃ見晴らしがいい!
この日は少し雲がかかっていましたが、それでも遠くまで見渡すことができ、関西空港の方まで見ることができました。
いやぁ、ここまで来た甲斐がありました。
……ただ、ひとつ残念なことが。
せっかくここまで来たのに、現在は展望台が立入禁止になっています。
大阪府の案内によると、展望台に損傷が確認されたため、2025年8月7日から立入禁止となっているようです。解除時期については、現在のところ未定とのこと。(大阪府公式サイト)
以前に火災があったという話も聞いていましたが、今回確認できた公式情報では、立入禁止の理由は「損傷」とされています。
なので今回は、展望台の下から景色を楽しむことにしました。はい。
それでも十分きれいな景色なんですが……
展望台に上がることができれば、もっと素晴らしい景色が見られるんでしょうね。
せっかくここまで来たので、やっぱり上からの景色も見てみたい!早く安全に修復されて、展望台が開放されるといいですね。

展望台の周辺を見ていると、柵の一部に焼け焦げた跡が残っていました。
実際に目にすると、やっぱり残念な気持ちになりますね。
せっかくこんなに素晴らしい景色が見られる場所なのに、こういう形で立ち入りができなくなっているのは本当に残念です。
一日も早く安全な状態になって、またみんなが展望台からこの景色を楽しめるようになればいいですね。

梵天山展望台への到達記念に、スクランブラー400XCと一緒に記念写真を撮りました。
うーん、カッコええ(笑)
今回は途中でルート変更もありましたが、それもまたツーリングの面白いところですね。
予定通りにいかないからこそ、いろいろ考えながら走るのも楽しかったりします。
この日は天気も良く、スクランブラー400XCも最後まで頑張ってくれました。
純正タイヤのKAROO STREETでも無事に梵天山展望台までたどり着くことができて、大満足です。
いやぁ、ホントに楽しい一日になりました。
さて、帰りはどこを走って帰ろかな?
それでは、今回はこの辺で。
ではでは。
……と、ここまでは楽しいツーリングだったんですが。
追記
このあと、ちょっと調子に乗って「和泉葛城山」を通って帰ることにしました。
そしてそこで……
とんでもないことが起こります。
まさか、あんなことになるとはこのときの私は知る由もありませんでした💦
そのお話は、また次回。
お楽しみに!





コメント