
今日は、最近セルモーターの回りが悪くなってきたヤマハGEARのバッテリーをチェックしてみます。
セルが回らない原因は、もちろんバッテリーだけとは限りません。
セルモーターやセルスイッチ、スターターリレーなど、いろいろな原因が考えられます。今回、セルスイッチを押したときに「カチッ」と音がするので、スターターリレーまでは動作しているようです。というわけで、まずはバッテリーをチェックしてみることにしました。
もしバッテリーがダメなら、そのまま交換ですね。
果たしてGEARのバッテリーは大丈夫なのでしょうか?

それから、ヤマハGEARにはちょっと面倒なところがありまして……。
GEARは、センタースタンドを立てて、さらにサイドスタンドを払わないとキックで始動できない構造になっています。
これが今回、バッテリー交換を早めにやっておこうと思った最大の理由です。はい。
原付スクーターとはいえ、毎回センタースタンドを立てるのって、なにげに重いし面倒なんですよね💦セルでサッとエンジンが掛かってくれるほうが、やっぱり楽です。
というわけで、作業開始ですぅ〜!

バッテリーはシートの下にあります。
というわけで、まずはキーを使ってシートを開けます。

シートを開けると、シートとリアキャリアの間に黒い樹脂製のカバーがあります。
このカバーがバッテリーカバーになっています。
ネジ3本で固定されているので、ネジを外してカバーを取り外します。

バッテリーカバーを固定している3本のネジのうち、2本はカバーの上側にあるので、すぐに見つけて外すことができます。
残りの1本は、写真でドライバーが刺さっているところにあります。
こちらは少し分かりにくい場所にあるので、見落とさないようによく確認して外してくださいね。

バッテリーカバーが外れると、バッテリーが見えました。
それでは、まずマイナス側の端子から外していきます。
黒いコードがマイナス側ですね。
ご存じの方も多いと思いますが、念のため。
マイナス端子から外すのは、作業中のショートを防ぐためです。
では、端子を外していきましょう。

マイナス端子が外れたら、次はプラス端子を外します。
プラス側は、ゴムカバーが付いている赤いコードのほうです。
こちらも端子を固定しているネジを外して、バッテリーから取り外します。

端子を外したら、そのままバッテリーを真上に引き上げます。
すると、バッテリーを取り外すことができます。
こちらが、GEARに付いていたバッテリーです。
LONG製のバッテリーですね。
さて、このバッテリーの状態はどうでしょうか?

じ、じつはですね……。電圧計、持ってません💦
ほんとはここで電圧を測るところですよね。
「おいおい、そこで電圧測るやろぉ!」というお叱りの声が聞こえてきそうですが……
持ってません💦
そんなわけで、ここはいきなり充電です。はい。💦
数時間充電してから、バッテリーを車両に戻してセルのチェックをしてみました。
すると……
「キュルキュル……」
弱々しくセルは回りますが、エンジンはかかりません。
その後、セルを回そうとすると……
「カチッ……カチッ……」
何回か音がしたあと、完全に沈黙。
「ちーん」
どうやら、充電しただけでは復活してくれなかったようです💦
これはもう、バッテリー交換ですね。

そんなわけで、またまたAmazonでバッテリーを購入です。
注文した翌日に届きました。いやぁ、翌日に手元に届くって……Amazonすごいね。
今回購入したのは、スーパーナット製の「STX5L-BS」です。
実は以前にもスーパーナット製のバッテリーを使ったことがあり、値段もリーズナブルですし、特に問題なく使えていました。
というわけで、今回もスーパーナット製を選びました。

今回購入したバッテリーは、初期補充電をしていないものなので、まずは初期補充電をします。
充電器にバッテリーをつないで、スイッチオン!
……「充電器は持ってるんか〜い!」
初期補充電が終わったら、あとは逆の手順でバッテリーを車両に取り付けていきます。ここで注意したいのが、端子を取り付ける順番です。
取り外すときはマイナス端子からでしたが、取り付けるときはプラス端子から取り付けます。
忘れないようにしてくださいね。
これでバッテリー交換は完了です。

ではでは、キーを回してブレーキを握り、セルスイッチをオン!
「キュルキュル……ブオーン!」
おおっ、気持ちよくエンジンがかかるようになりました。
やっぱりセル一発でエンジンがかかると気持ちいいですね。
あ、それからスーパーナット製のバッテリーには、初期補充電済みのものも販売されています。充電器を持っていない方は、届いてすぐに使える初期補充電済みの製品を選ぶといいと思います。

気持ちよくエンジンもかかったので、もう一仕事です。笑
使用済みのバッテリーを持って、オートバックスさんまで試運転。笑
実はオートバックスさんでは、使用済みのクルマのバッテリーだけでなく、オートバイのバッテリーも処分してくれます。しかも、なんと無料のサービスです。
「うーん、最高やん!」
某ホームセンターでは有料やったのにね。
無事に古いバッテリーも処分できたところで、今回の作業はここまでです。
ご覧いただき、ありがとうございました。



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