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おっさんがビジネスバイクでツーリングしたっていいじじゃないか!

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朝〜
昨日までの雨が残っている感じもなく、路面はほぼドライ。
「あ、今日は行ける〜」というやつですね笑。
前回ひと通り乗り出し整備を済ませたヤマハギア(UA06)も、ひとまず安心して走れる状態にはなっています。
あとは実際に距離を走ってみてどうか、という段階です。
ただこの車両、見た目も中身も完全なビジネスバイク。さらに大きめのデリバリーボックス付きで、どう見てもツーリング向きではないし、むしろ配達の途中に見える仕様です💦
それでもエンジンが付いていて、運転できる乗り物なら、結局なんでも楽しい性分で💦
そんなわけで、行き先は奈良県の上北山村。
大阪から南へ向かいます。
このヤマハギアでどこまで走れるのか。整備の確認も兼ねて、出発〜

吉野に入ってこのガード見つけた瞬間、テンション上がりましたぁ(ガード好きなんです、はい)。そばにはこんなエモい木造建築もあって、う〜ん、これは記念撮影やね。バイクならではの「ここでささっと停まって撮る」自由さがツーリングのいいところですよね。

ガードの次は鉄橋がぁ〜
なんでしょうね、この鉄のいい感じ。少し錆びてて、ペンキがめくれているのに、ボルトやリベットでしっかり組まれているのを見ると、ついつい見入ってしまいます。
気がついたら写真を撮っている、そんなことがよくあります。はい。

鉄橋の下はこんな感じめっちゃいい景色。

しばらく走ると、河原に降りられそうな場所があったので、ここで休憩です。鮎釣りをしている人もたくさんいます。
ここまでのヤマハギアは特に問題もなく、いい感じに走ってきました。デリバリーボックスの取り付けが少し良くないのか、路面のギャップでガタガタと鳴るので、防振対策をしたほうが良さそうですね。
休憩したので、出発〜

うーん、やっぱりパワーがないので坂道は厳しいですね。
さらに今日は風が強く、でっかいデリバリーボックスが付いているおかげで、かなり風に流されます。

坂道も頑張って走り切り、大迫ダムまでやってきました。シートが少しかたいので、お尻も痛くなってきたところで、ここで少し休憩です。人もあまり来ませんし、きれいなトイレもあるので、休憩にはちょうどいい場所ですよ。

やっとのことで上北山村に入りました。
それにしても伯母谷ループ橋は想像以上にヤマハギアにとって難所でした。ヘッドライトは暗いし、路面は濡れていて寒いし、パワーもないからなかなか登らないのに後続車は来るし、正直ちょっと怖かったです、はい。

大阪から約100キロ。がんばって走って、今日の目的地まであと少しのところまでやってきました。
この看板のところにある鉄橋を渡れば、もうそこは今回の目的地です。
関係ない話……いや、関係あるかなぁ。
ここまで100キロも走って、たくさんのバイクとすれ違ったのに、誰一人としてヤエーはなし。やっぱり配達中のバイクにしか見えないんですかね(泣)
でも、そんな見た目でもヤマハギアはよく走ってくれました。
ここまでめっちゃ楽しく来られたので、結果オーライですね。

この鉄橋を渡ります。

今回の目的地、曹洞宗・林泉禅寺に到着です!
ここは駐車場になっているので、バイクはここに停めて、左手に見える坂道を歩いて登っていきます。
ここから先は、お寺の境内へ入っていきます。

境内に入ると、そこには……おー、すごい。すごい彫刻がありましたぁ。
はい、これを見るためにここまでやって来たんです。写真で見てもかなり気になっていたんですが、実際に目の前に立つと、やっぱり迫力がまったく違います。
細かい部分までしっかり作り込まれていて、つい近くまで行って見入ってしまいます。
ただ大きいだけじゃなくて、独特の存在感というか、静かな場所にぽつんとあるぶん、余計に印象に残るというか。これはもう、実物を見に来てよかったなと素直に思いましす。はい。

背後の景色とも溶け合って、ほんまにすごいです。すごいしか出てこない語彙の少なさで、すみません💦

この彫刻は「護鬼佛理天」といい、石板には制作意図として、ゴキブリと都市、人間との関係を逆転した視点で表現した作品だと作者の天野裕夫さんが記されています。
ユーモラスでありながら、どこか考えさせられる内容ですね。

彫刻家・天野裕夫さんは、自然や生きもの、都市と人間の関係を独自の視点で表現する作家です。公共空間に設置される作品も多く、ユーモラスでありながら、どこか思想性を感じさせる作風が魅力です。

正面から

側面です。

背中はこんな感じ。

反対側の側面です。

無事にここまで来ることができて、前々から気になっていた彫刻も見ることができました。ヤマハギアも、坂道はなかなか厳しいものの、全体としては快調に走ってくれてひと安心です。
正直なところ、今回のような山道や登りではパワー不足を感じる場面もありましたが、それでも大きなトラブルなく目的地までたどり着けたのはうれしいところです。こうして実際に走ってみると、整備したあとの状態も確認できますし、ギアの性格もあらためてよく分かりました。
そして何より、前から気になっていた彫刻を現地でじっくり見ることができたのが、今回の大きな収穫でした。写真で見ていた以上に存在感があって、ここまで来た甲斐があったなと思います。
そんなわけで、そろそろ帰ろう。

そんなわけで大阪まで戻ってきました。給油をして今日のまとめ。

大阪から奈良まで片道98キロ、往復で196キロ走って、今日の燃費は53キロでしたぁ。
坂道であれだけエンジンを回してこの燃費は、かなり優秀ですね。さすがビジネスバイクです。
ただ、今後の課題としてはやっぱり登坂能力をもう少し上げたいところです。
ハイスピードプーリーやウェイトローラーの軽量化で少しでも改善できるのか、このあたりはもう少しスクーターのことを勉強しながら対策していきたいと思います。
というわけで、今回はここまでです。
ありがとうございました。

YAMAHA GEAR備忘録
モデル名称 BX50N NEWS GEARモデル年度2011登録型式10BB製品連番010カラータイプAカラー名称ホワイト ソリツド 随時更新していきます。諸元登録型式10BB全長/全幅/全高1,850mm/680mm/1,025mmシー...

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